損害額の計算は、赤い本と青本を使って…

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交通事故の被害者が損保との示談交渉に臨む際にやっておきたいことが、被害者の損害額を裁判所・弁護士基準で算出しておくことです。

自分で算出することが困難であれば、交通事故被害に詳しい弁護士へ相談・依頼することもひとつの方法です。

その裁判所・弁護士基準の損害額の計算は、表紙が赤いことから通称『赤い本』と呼ばれる民事交通事故訴訟損害賠償額算定基準(日弁連交通事故相談センター東京支部発行)を用いて行われます。

また、同基準での損害額算定には、表紙の青い『青本』と呼ばれる交通事故損害額算定基準(日弁連交通事故相談センター本部発行)が使われることもあります。

赤い本は、日弁連交通事故相談センター東京支部が発行していることから、一般的には赤い本は東京基準で、青本は全国基準と紹介されている場合があります。
『青本』は金額基準に◎◎円~◎◎円という記載であるのに対して、『赤い本』は明確に◎◎円と定めているのが特徴です。

そのため、まずは『赤い本』を使って損害額を明確に算出してみると良いでしょう。

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